2013年11月15日
神々に見守られた旅 3/5
投石岩屋で昼食を済まし 出発したのが12時
ここから宮之浦岳山頂まで 1時間40分
鹿之沢小屋迄は 永田岳を越え3時間半
新高塚小屋迄は 4時間20分
はてさて 今日は何処まで行こうか・・・。
宮之浦岳より 永田岳を望む
昼食後 いきなり天候が回復し始める
というか 時々 雲から出る程度?w
黒味岳も いきなりはっきりと現れるw
ただ 気に入らないのは いきなりガスが晴れて
景色を見せてくれたかと思えば 一気にまたガスるw
構図なんて考える暇なんて無いwww
その一瞬を撮る! 撮る!! 撮る!!!
[電柱]д ̄) チラッ ちょ~忙しいwww
これ まだガスってる写真
それが 一瞬 いきなり 景色が現れる
それも 「ハイ!撮って下さいよぉ~!」みたいな感じで
カメラ構えて 撮影したとたん また隠されるw
めちゃめちゃ 慌しいwww
翁岳と ゲンコツ岩 元々はゲンコツの形だったようだが
台風で 周りの石は 落ちたそうですよ
翁岳の巨岩の上には 今にも落ちそうな岩がw
ポイントごとに いいタイミングで雲がはれる
まるで 屋久島の神々に 導かれてる様な感覚
歩いてきた道を 栗生岳手前から振り返る
この1ショットも 栗生岳を通過してしまうと見えなくなる
この一瞬で 見えたことに ほんと感謝だ
不思議な景色に 不思議な感覚
周りは全て雲 上空も真っ白
それでも ここの景色は素晴らしい
なんてことない景色にカメラを向けてしまう
この島は そんな魅力に包まれている
栗生岳への上り いや~しっかし
ありがたいぐらい整備された 登山道ですよ
栗生岳から振り返る 左から翁岳 安房岳 投石岳 黒味岳
なんせ ここまで上空の雲が厚いと 写真撮るのが大変
空は白トビするし 山は黒く潰れるし 撮影難しかったよ~
霧雨降ってるので 緑や岩は コントラスト抜群で
綺麗なんですが 歩くのも まぁ大変w
なんせ 汗かきたくないから ペース上げれないの
14:15 宮之浦岳山頂から 明日下る縦走路を見る
その部分は 一際雲が厚く 屋久島の神々は
今の時点では その先は見せてくれないらしい
おっ これはイルカ岩かな?
宮之浦岳を下ると焼野三又路だ 永田岳方面の
鹿之沢小屋と 新高塚小屋への分岐路
時間は14:30 さて 何処に泊まる
焼野三又路に着いた時 朝淀川登山口で
話をした夫婦に 追いついた
散々 休憩や撮影しながら のんびり来た我が家
夫婦の遅いペースが気になり 話をしてみたら
どうやら旦那さんが膝を捻挫したようだ
なんとか 永田岳を越え 鹿之沢小屋を目指すらしい
実は我が家 山の上でビバークを考えていた
それで時間も急がす ポイントを探しながら歩いていた
同じ登山道から入山し 同じ下山口を目指す仲間
怪我をしペースは上がらないものの ルートは同じ
話をした結果 我が家はビバークを辞め
鹿之沢小屋へ変更 夫婦を待ち 共に乾杯する為に
だが となると 非常に時間的にやばくなってくる
空も そろそろ限界だ 今にも本降りになりそうだ
ここから 1時間半で鹿之沢小屋だ とても
あの山を越えて そんな時間では行ける気がしないw
右を見ると ネマチ峰(1814m)が疲れを忘れさせてくれる
今にも 落ちそうな 巨岩が 何個も乗っているw
永田岳(1886m)山麓 登山道は山頂近くを通る
巻道などは無い しかし 長い・・・。
16:15 永田岳山頂より 宮之浦岳(1936m)を望む
宮之浦岳からのルートが見渡せる 長いねw
永田岳 北西側には障子岳(1549m)
そろそろ 時間も天気も やばそうだ・・・。
永田岳裏側の ロウソク岩 上の岩 落ちないんだねw
緑と花崗岩のコントラスト 綺麗です
まぁ~ しっかし 永田岳から鹿之沢小屋まで
コースタイムで下り 40分・・・・。
Σ( ̄◇ ̄;) 絶対無理・・・w
一人で ガチで飛ばして ギリギリかな~?
道は荒れてるし ロープのオンパレードだし
いきなり 2mぐらい落ちたりしてるし・・・
結局 鹿之沢小屋に着いたのは 17:30
上でビバーク予定が こんな所まで来てしまったw
------------------------------------------------
大きい画像は こちら ↓
神々に見守られた旅 2/5へ
神々に見守られた旅 4/5へ
というか 時々 雲から出る程度?w
黒味岳も いきなりはっきりと現れるw
ただ 気に入らないのは いきなりガスが晴れて
景色を見せてくれたかと思えば 一気にまたガスるw
構図なんて考える暇なんて無いwww
その一瞬を撮る! 撮る!! 撮る!!!
[電柱]д ̄) チラッ ちょ~忙しいwww
これ まだガスってる写真
それが 一瞬 いきなり 景色が現れる
それも 「ハイ!撮って下さいよぉ~!」みたいな感じで
カメラ構えて 撮影したとたん また隠されるw
めちゃめちゃ 慌しいwww
翁岳と ゲンコツ岩 元々はゲンコツの形だったようだが
台風で 周りの石は 落ちたそうですよ
翁岳の巨岩の上には 今にも落ちそうな岩がw
ポイントごとに いいタイミングで雲がはれる
まるで 屋久島の神々に 導かれてる様な感覚
歩いてきた道を 栗生岳手前から振り返る
この1ショットも 栗生岳を通過してしまうと見えなくなる
この一瞬で 見えたことに ほんと感謝だ
不思議な景色に 不思議な感覚
周りは全て雲 上空も真っ白
それでも ここの景色は素晴らしい
なんてことない景色にカメラを向けてしまう
この島は そんな魅力に包まれている
栗生岳への上り いや~しっかし
ありがたいぐらい整備された 登山道ですよ
栗生岳から振り返る 左から翁岳 安房岳 投石岳 黒味岳
なんせ ここまで上空の雲が厚いと 写真撮るのが大変
空は白トビするし 山は黒く潰れるし 撮影難しかったよ~
霧雨降ってるので 緑や岩は コントラスト抜群で
綺麗なんですが 歩くのも まぁ大変w
なんせ 汗かきたくないから ペース上げれないの
14:15 宮之浦岳山頂から 明日下る縦走路を見る
その部分は 一際雲が厚く 屋久島の神々は
今の時点では その先は見せてくれないらしい
おっ これはイルカ岩かな?
宮之浦岳を下ると焼野三又路だ 永田岳方面の
鹿之沢小屋と 新高塚小屋への分岐路
時間は14:30 さて 何処に泊まる
焼野三又路に着いた時 朝淀川登山口で
話をした夫婦に 追いついた
散々 休憩や撮影しながら のんびり来た我が家
夫婦の遅いペースが気になり 話をしてみたら
どうやら旦那さんが膝を捻挫したようだ
なんとか 永田岳を越え 鹿之沢小屋を目指すらしい
実は我が家 山の上でビバークを考えていた
それで時間も急がす ポイントを探しながら歩いていた
同じ登山道から入山し 同じ下山口を目指す仲間
怪我をしペースは上がらないものの ルートは同じ
話をした結果 我が家はビバークを辞め
鹿之沢小屋へ変更 夫婦を待ち 共に乾杯する為に
だが となると 非常に時間的にやばくなってくる
空も そろそろ限界だ 今にも本降りになりそうだ
ここから 1時間半で鹿之沢小屋だ とても
あの山を越えて そんな時間では行ける気がしないw
右を見ると ネマチ峰(1814m)が疲れを忘れさせてくれる
今にも 落ちそうな 巨岩が 何個も乗っているw
永田岳(1886m)山麓 登山道は山頂近くを通る
巻道などは無い しかし 長い・・・。
16:15 永田岳山頂より 宮之浦岳(1936m)を望む
宮之浦岳からのルートが見渡せる 長いねw
永田岳 北西側には障子岳(1549m)
そろそろ 時間も天気も やばそうだ・・・。
永田岳裏側の ロウソク岩 上の岩 落ちないんだねw
緑と花崗岩のコントラスト 綺麗です
まぁ~ しっかし 永田岳から鹿之沢小屋まで
コースタイムで下り 40分・・・・。
Σ( ̄◇ ̄;) 絶対無理・・・w
一人で ガチで飛ばして ギリギリかな~?
道は荒れてるし ロープのオンパレードだし
いきなり 2mぐらい落ちたりしてるし・・・
結局 鹿之沢小屋に着いたのは 17:30
上でビバーク予定が こんな所まで来てしまったw
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大きい画像は こちら ↓
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Posted by かずと&みゆき at 23:08│Comments(2)
│お山 2013
この記事へのコメント
そうそう、一瞬のシャッターチャンス。
アタフタしていたらあっと言う間に、景色はガスの中に。
我が家が縦走した時より、シャッターチャンスが多かったみたいですね。(笑)
アタフタしていたらあっと言う間に、景色はガスの中に。
我が家が縦走した時より、シャッターチャンスが多かったみたいですね。(笑)
Posted by ヒデ at 2013年11月18日 08:04
○ヒデさん○
天気予報より かなりチャンスを与えられましたよ!
行動中に豪雨にもあたりませんでしたしw
いや~ ほんと 屋久島の神々に助けられました
しっかし 慌しかったですよwww
天気予報より かなりチャンスを与えられましたよ!
行動中に豪雨にもあたりませんでしたしw
いや~ ほんと 屋久島の神々に助けられました
しっかし 慌しかったですよwww
Posted by かずと&みゆき at 2013年11月18日 19:07