夜には かなりな雨が降り 結果的には
小屋泊は幸いだったようだ
２階右側で寝ていた 若者は雨漏りで
のんびり寝てる場合では なかったらしいｗ
我が家は 山中２日目 今日の目的地は
新高塚小屋まで コースタイムで4時間
高塚小屋迄行っても ５時間の行程だ
昨日聞いた テン場や小屋の状況から
新高塚小屋までと決めていた
夜中の激しい雨も朝にはやみ 霧雨程度
小屋から永田岳までのルートで雨は勘弁だｗ
先日のうちに永田岳山頂に登っておいてよかった
この日は 山の上部は何も見えない・・・。
焼野三又路で ザックを降し のんびり休憩
高塚方面からの登山者に小屋やテン場の状況を聞く
先日は 小屋内は激混みだったようだ・・・。
我が家は テント装備 気楽なもんだ♪ｗ
昨日よりもかなり雲が低い 淀川登山口に向かった
小屋で一緒だった５人は景色は たぶん見れないだろう
この日は 昨日よりも のんびり歩いていた
なにせ小屋を出発したのは ８時近く
屋久島は1700ｍ以下からは樹林帯だ
雲は腹立たしいが 豪雨に当たらないだけましかｗ
遠くの翁岳も たまに微かに見える程度
1800ｍから上は 雲の中って感じだね
宮之浦岳山頂部も 今日は微かにしか見えない
平石付近から 宮之浦岳・永田岳を見たかったが
平石過ぎの 1675ｍにて 下界も雲が厚い
雲と雲の隙間を歩いてるらしい ある意味ツイテルｗ
ここから下は 樹林帯 屋久島の峰峰とは お別れだ
この最悪な天気予報の中 我が家は 非常に
恵まれたと思う 屋久島の神々に感謝
いよいよ樹林帯に突入 ここから新高塚小屋までは
１時間半ほど 昨日に比べれば とても気楽なもんだ♪
しかしこの島には 鹿が多い この時も休憩していたら
普通に 真後ろに鹿がいるｗ しかも全く逃げないｗ
坊主岩 どうみても 出っ歯岩にしか見えないがｗ
この左下は 切れ落ちた渓谷になっていて
宮之浦川が流れ いくつもの滝になっている
鹿も 一緒に登山道を下ってゆくｗ
っというわけで どこにでもいるヤク鹿ｗ
なにせ小さい オスで４０ｋｇくらいですからね～
新高塚小屋到着 ２時で既に小屋は満杯ｗ
まぁ～ 我が家テントだから 関係ないけどｗ
一番上の画像は先日 膝を怪我した
夫婦が撮ってくれた 当初は山を中止し
永田に下山する事を考えてたらしいが
新高塚小屋での再会を約束し
痛んだ膝を庇いながら 小屋を目指す事に
小屋での再会を約束し 一足先に 我が家は出発
通常コースタイム ４時間位のルートを
８時間位かけて 歩いてきた
テン場に着いた時には 握手をし
ささやかに到着を祝った
途中 怪我をし それでも
なんとか辿り着いたテン場
同じルートを歩くもの同士
自分の事の様に感動した
こんな感じで ウッドデッキに張るわけ
昔デッキで苦労したのが ここで役に立つ♪ｗ
テン場に到着は ２番手 おかげで場所は選び放題だ
因みに 下側に広場もある じめじめだけど
まぁ 雨が降らなければ 良さそうだけどね・・・
しかし 昨日の小屋とは違い 下から６時間で着くので
なにせ人が多い！ しかも樹林帯なので初めて
ウルトラライトハイカーを見たｗ しかも楽器持ってるｗｗｗ
まずは呑もう♪ 冷えたビールは旨い！
バーボン・ワイン・生ハム・つくねや練物
重かったけど 今日は早い時間から最高な宴だ
ところで ULハイカーが実は気になる自分ｗｗｗ
なにせ 水場で挨拶した時に
「うぃっす！」などと
舐めた挨拶しかできない輩だｗｗｗ
自分はテント前で寛いでるので よく見える
何やら ツェルトにタープを張ってるらしい
まるで Go ou○のようだｗ 何人かいるらしく
ソロテントや 集会所の様なテントも建てている
地味に 見ていて飽きないｗｗｗ
楽しい 酒のツマミだね～♪
因みにテンﾄの前は こんな景色
雨も降ってきましたよ～♪ 胡坐で傘を差し
森の中で呑むビール最高だ！
周りの人方は テントに前室が無いので
テントに篭りっ放し Ｆｕｒｙの前室はありがたい
今日は バーボン用に マンゴーも持ってきた♪
ドライフルーツだけどね つまみに ちびちびと♪
が・・・。 何処探してもない・・・ ない・・・ ない・・・
記憶をたどると・・・
Σ!! (魚Д魚；） 家の冷蔵庫・・・
その先の 記憶は無い・・・ よって物も無いｗｗｗ
ここで 一気に テンションがた落ちｗｗｗ
かれこれ ２～３時間 外にいただろうか
流石に かなり雨が激しくなってきたので
テント内に撤退 雨音を聞きながら ちびちび
そんな中 ＵＬハイカー撤収ｗｗｗ
ソロテントは ウッドデッキに移動
タープ・ツェルトは撤収w 見ていて 楽しいｗｗｗ
楽器の音は 雨音に かき消され聞こえないｗ
確かに 地面は流れるような 雨でぐちゃぐちゃだしね
樹林帯だから無理な話だが 是非 風で
吹っ飛ばされてみてほしいものだｗ
夜中の豪雨は 朝方まで降り続けた 小屋まで
霧雨で 済んだのは とても感謝な一日だった
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大きい画像は こちら ↓
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